2014/10/17 更新

収益物件のデメリット

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収益物件は、家賃収入であったり、購入額と売却額の差額などで、利益を出していくものです。
(つまり、先にお話した、インカムゲインとキャピタルゲインのことですね。)

ただ、収益物件は大きな利益を、必ずしももたらすワケではありません。
やはり、不確定要素が起こって、結局は損をしてしまう場合もありますが、
なにより、オーナーの方が常に情報収集をしていたり、現在ある情報から、
先を見据えるような考え方をしているのであったり、常に気をつけていれば、
避けられる”損”もでてくるでしょう。

このページでは、タイトルは「デメリット」としていますが、
これは”リスク”として、オーナーの方がある程度理解しておくべきことだと思います。
この”リスク”を避けていけるように、カンタンな留意点を下記に記してみました。

収益物件の”リスク”について。

空室が出てしまう事。

賃貸マンションやアパートなどのオーナーさんによくある悩みだと思うのですが、
空室が出てしまうことについては、マンション・アパートなどの賃貸ビジネスを行っている者としては、
最も懸念されるリスクではないかと思われます。

何故なら、分かりやすく言うと、賃貸物件は”入居者が入ってナンボ”という世界ですので、
もしも入居者が居ないとなると、それだけ手元に入ってくる収入は少なくなることは目に見えていえることです。

さらに、賃貸物件は、入居者が居なければ、全く維持費がかからないというわけではありません。

入居者が居なくても、その建物自体には管理費や、修繕費、そして税金や、建物をローンで購入したのなら、
その購入費の返済などで、一定期間毎にかかってきます。
(もちろん、一定期間とはその多くが月毎ですが。)

ですので、入居者が入らないと、その間はその分収入が入らないのですが、
上記で書いた、いわゆる”維持費”で収入を圧迫してしまうというリスクがあります。

→さらに詳しく書いています。


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